レンタルサーバの選択
PrimeBlogの動作条件
レンタルサーバにつきましては、LinuxベースでPHP 5.2 以上、MySQL 5.0.15以上がインストールされており、WordPressの動作が確認されているサーバで、お客様のご希望のものをご利用ください。
その他、ご注意していただきたいことは、
- 転送量が無制限、または十分であること
- メールアカウント数の制限が十分であること
- サーバの容量が十分であること
- データベースの容量が十分であること
サーバの選択
通常、当社では、「WebARENA SuiteX」をお勧めしています。データベース容量は100MBと制限されていますが十分な容量だと思います。バックボーンが太いためか早いサーバーです。
「さくらのレンタルサーバ」は、ビジネスプロプラン以外では PHP は CGI モードになるため、動作しないものがあったり、また、制限されることがあります。
ロリポップなど廉価なサーバもございますが、御社の正規なサイトであれば信頼性の高いサーバをご利用になられてはいかがでしょうか。
SEOを考えたとき、サテライトサイトというものが必要になります。このサテライトサイトは関連するお客様のサイトでIPアドレスが分散されている事が好ましいとされてます。
IPアドレス分散を行う方法で最も簡単な方法は、レンタルサーバの会社を分散することです。
御社の正規のサイトのレンタルサーバに信頼性、性能、速度の面で優れている等を利用し、サテライトサイトにロリポップの様な廉価なレンタルサーバをご利用になられることをお勧めします。
2010.12.10追記
安いところではActiveWebも要注意。Windowsベースで何かと制限があるのか、WP-DBManagerのバックアップ機能が使えません。WP-DBManagerでは、バックアップのプログラムファイルをフルパスで指定する必要がありますが、問い合わせても教えてもらえなかったのです。
2010.12.31追記
2010年も最終日になり、思いついたことを追記しておきます。
レンタルサーバをネット上で探すとき、いくつかの業者を順位を付けて紹介しているサイトがありますが、これらは要注意です。ほとんどのサイトを「アフィリエイトにおいてキャッシュバックの金額ランキング」と読み替えても結構です。アフィリエイトは一種のビジネスとして市民権を得ていますので、とやかく言いませんが、参考程度に見るだけにしたほうが懸命だと思います。
2011.1.3追記
ハッスルサーバもよろしくないようですね。よく拝見するブログに書かれていました。
転送量の制限が極端に低いようです。
ご注意ください。
やはり、メインのサイトでは500円程度のサーバは遠慮したいですね。